お腹ゆる子の私がゆるめのお風呂で救われたって話。

基本知識

こんにちは!
暑い日が続きますね…。

皆さんもいろんな方法で
夏の暑さ対策をされていることと思います。


なかでも、意外と
心とカラダが「ホッとする」のが

実は【お風呂】なんです。

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冷房で冷えた体や、夏バテで疲れた心を
ゆるめてくれるお風呂。



でも実は、それだけじゃなく
睡眠の質」にも良い影響があるんですよ。

私自身、
夏は特にシャワーだけで
済ませることが多かったんです。


「お風呂なんて入ってたら、
逆にのぼせそう…」

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「汗がすぐ出て、意味ないんじゃ…?」


そんなふうに思っていた時期
もありました。



でも、
実際シャワーだけの日が続いたとき、

ぜんぜん寝つけなかったり、
朝の体調が悪かったり…。

お腹の不調と重なって、
朝からグッタリしてしまうことが
続いていました。

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そんなある日、冷房でカラダが冷えた夜に
ふと「ぬるめのお風呂」に
ゆっくり浸かってみたら


その夜はスーッと眠れて、
翌朝のお腹の調子も良くて。

それ以来、夏こそ「軽めの入浴」で
体を整えることを
意識するようになりました。

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今回は、そんな経験から
「夏と入浴と睡眠の関係」について
お話していきます^_^

目次

  1. 1. なぜ入浴が睡眠の質を上げる?
  2. 2. 睡眠の質を上げる夏の入浴方法
  3. 3. まとめ

1. なぜ入浴が睡眠の質を上げる?

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人には「体内時計」があって、
それに合わせて「体温」も
1日の中でリズムを持っています。

1日の中で最も体温が高くなるのが
18〜20時ごろ。


そこから体温が自然に下がっていくときに
眠気が訪れる——


これが人間の自然な眠りのリズムなんです。

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そして、うまく体温を
下げるために役立つのが
「お風呂」なんです。



お風呂に入ると体温が一時的に
上がりますが、

その後
体が放熱モードに入ることで
スムーズに体温が下がっていきます。

この「体温がゆるやかに下がる流れ」が、
心地よい眠気や深い睡眠につながるんです。

つまり、夏でも冷房などで冷えた体を
軽く温めておくことが
結果的に「良い眠り」への近道になります。

2. 睡眠の質を上げる夏の入浴方法

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IBS下痢タイプの方にとっては
「お腹を冷やさないこと」がとても大切。

でも、夏は暑いし、長風呂は避けたい。


そんな時は以下のような
工夫をしてみてください。



① 入浴は寝る1~2時間前に

冷房などでカラダが冷えている人ほど、
寝る1〜2時間前に

軽くお風呂で温まることで
リズムが整いやすくなります。

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② 温度はぬるめの37〜39℃でOK

「ぬるっ」と感じるくらいの温度で大丈夫。
10~15分ほどの短めの入浴が、

自律神経にもやさしく、
のぼせの心配も少ないです。



③ 半身浴や足湯もおすすめ

どうしても暑さが気になるときは、
全身浴ではなく
【半身浴】や【足湯】でOK。


お腹や内臓を冷やさず、
じんわり温めてくれることで
リラックス効果が得られます。

3. まとめ

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今回は「夏と入浴と睡眠の関係」
についてお話しました。

夏はシャワーだけになりがちですが、
IBS下痢タイプの方にとっては


「お腹を冷やしすぎないこと」
がとても大切。

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ぬるめのお湯に少し浸かるだけで、
自律神経が整い、
睡眠の質や翌朝の体調にまで影響します。



「寝つきが悪いな」
「お腹が冷えてる感じがするな」
そんな日は、ぜひ無理のない範囲で


“夏のゆる入浴”
取り入れてみてくださいね。

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