こんにちは、みくです😌
突然ですが、
こんな症状は出ていませんか?

✅お腹がゆるくなりやすい
✅急にトイレに行きたくなることがある
✅食後すぐにお腹がゴロゴロする
✅お腹が張って不快感がある
✅朝ごはんを食べるとすぐに下してしまう
✅空腹でもお腹が気持ち悪い
✅甘いものやカフェインを欲してしまう
こういった症状は、
胃腸に負担がかかり、
消化力が低下しているサインです。

消化力が落ちたままでは…
食べたものがしっかり消化できず、
栄養が体に吸収されにくく
なるだけでなく、
未消化のものが腸を刺激し、
IBSの症状が
さらに悪化してしまいます。

すると…
• 体がだるく、疲れが抜けない
• 便がゆるくなりやすく、トイレが不安に
• 食事へのストレスが増える
• 腸内環境が乱れ、悪玉菌が増加
• 肌荒れや免疫力の低下にもつながる

そして、
「どうせ私には何をしてもムダ…」
そう思ってしまい、
腸を整える努力をやめてしまう…
そんな悪循環に
陥ってしまうかもしれません。
でも、諦めるのはまだ早い。

日常のちょっとした工夫で、
消化力を高めることは可能です。
そしてそれは、
下痢の改善にも
しっかりつながっていきます。

では、
手軽に取り入れることができる
7つの方法をご紹介しますね✨
目次
- 消化力アップのメリット
- 1. 栄養の吸収率が上がる
- 2. 胃もたれ・お腹の張り解消
- 3. 代謝アップ・お腹痩せ
- 4. 下痢の改善と予防
- 5. 疲労回復
- 消化力をアップする方法
- ① 食前のレモン水
- ② よく噛む
- ③ たっぷりの水分補給
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消化力アップのメリット
1. 栄養の吸収率が上がる
ビタミンやミネラル、たんぱく質などの
栄養素をしっかり吸収できることで、
腸の修復や免疫力アップにもつながります。

2. 胃もたれ・お腹の張り解消
消化不良やガスによる張り感が減り、
不快感の少ない毎日が過ごせます。

3. 代謝アップ・お腹痩せ
消化・吸収・排泄のリズムが整うことで、
痩せやすい体質に近づきます。

4. 下痢の改善と予防
腸の過敏な反応が落ち着きやすくなり、
お腹がゆるくなる頻度が減っていきます。

5. 疲労回復
消化がうまくいくことで、
エネルギーとしての栄養が
体のすみずみに行き渡りやすくなります。

消化力をアップする方法
① 食前のレモン水
食事の15~20分前にレモン水を。
消化のスイッチを入れ、
腸の刺激を穏やかにしてくれます。
※酸味が刺激になる方は、濃さを調整して。

② よく噛む
よく噛むことで、
消化酵素の分泌が高まり、
胃腸への負担が軽くなります。
腸を過敏に反応させないための基本習慣です。

③ たっぷりの水分補給
人工甘味料・カフェインは避けて、
お水や白湯で優しく水分補給。
便がゆるいときこそ、
脱水に気をつけることが大切です。
※ただし、
食事中の水分のがぶ飲みは控えめに。

④ 呼吸を整える
IBS(特に下痢型)の方は、
ストレスや緊張に敏感で、
自律神経の乱れが大きな要因になりがち。
ゆっくり深く呼吸することで、
副交感神経が優位になり、
腸の緊張が和らぎます。
腹式呼吸が特におすすめです。

⑤ 胃腸の回復時間を作る
下痢が続くと、
腸内の粘膜が炎症を起こし、
どんどん過敏になります。
優しい食事で腸を休めましょう。
冷たい飲み物、脂っこいもの、
香辛料、カフェインは控えめに。
少しお腹が空いている時間をつくるのも
消化力の回復に役立ちます。

⑥ 軽い運動
腸の動きを助けるために、
軽めの運動を生活に取り入れましょう。
ウォーキングや
軽いストレッチなどで
血流を良くし、腸の働きをサポート。
食後30分〜1時間後が
ベストタイミングです。

⑦ 果物は食前に
果物の消化酵素を活用するなら、
食事の前に食べるのがポイント。
IBSの方は、
果物の種類も選ぶ必要がありますが、
バナナやキウイ、みかん などは
比較的穏やかです。
(※体質に合うものを選びましょう)

おわりに
「下痢型IBS」に悩むあなたも、
消化力を高めていくことで
腸内環境が整い、
毎日の不安や不快感が
少しずつやわらいでいきます。
今回ご紹介した7つの方法、
どれか一つでもいいので
ぜひ今日から取り入れてみてください。

「知って終わり」ではなく、
「やってみる」で変化が始まります。
あなたの腸と心が、
少しでも軽くなりますように️☺️


