日々、
「どうして私だけ、
こんなにお腹の調子が悪いの?」
と感じたことはありませんか?

こんにちは、みくです。
今回は、
「どうして自分だけ体調が悪いのか…」
と感じたときの、
心がふっと軽くなる
処方箋をお届けします。

「どうして私だけ?」と感じるのは、自然なこと。
過敏性腸症候群の方にとって、
急な腹痛やトイレの不安、
周りにわかってもらえないつらさが
日常にあります。
プレッシャー、人間関係、外出時の不安。
「またトイレ行きたくなったらどうしよう…」

そんな思いで、まるで自分だけが
取り残されているような感覚に
陥ることもありますよね。
私自身、同じように体調のことで
何度も悩み、「なんで私だけ?」と
涙した経験があります。
でも、視点や考え方を少し変えるだけで、
気持ちがふっと軽くなる瞬間があるんです懶

「どうして私だけ」は、
前向きになろうとしているサイン
「どうして自分だけ?」と感じるとき、
それはあなたがそのつらい現実に
真剣に向き合っている証拠。
「普通に過ごしたい」
「他の人みたいに、自由に外出したい」
そんな気持ちがあるからこそ、
今の自分と向き合っているのです!

だから、
「私は変わりたいって思ってるんだな」
と気づくだけで、
気持ちがほんの少し和らいでいきます☺️
「自分だけじゃない」と気づく視点
IBSは、
見た目ではわかりにくい症状だからこそ、
他人と自分を比べてしまいやすいです。

たとえばSNSで、
友達の楽しそうな旅行や
食事の写真を見たとき、
「いいな…私は外食も不安でできないのに」
と落ち込んでしまうことはありませんか?
でも、その人も
見えない悩みを抱えているかもしれません。
みんな、言えない不安や
症状を持っているもの。
「私だけじゃない」という視点を持つことで、
少しずつ心の孤独感が和らいでいきます。

それでもモヤモヤが消えないときは…
ここからは、私自身がつらい時に
実践して効果のあった方法をお伝えします!
それは、
「小さな幸せを探すこと」です。
体調が安定せず、
思い通りに動けない日が続くと、
「なんでこんなに私だけつらいの?」
と感じやすくなります。
でも、そんな中でも、
ちいさな幸せに目を向ける習慣は、
心を少し軽くしてくれるのです。

「小さな幸せ」って、どんなこと?
「現実は何も変わらないのに…」
「幸せなんて感じる余裕ないよ」
そう思うのも当然です。
でも、これは自分を守るための
大切な行動なんです。

私たちは、体調の不安や
ネガティブな出来事に
意識が集中しやすいです。
これは「危険から身を守ろう」
とする本能なので仕方ありません。
でもそのせいで、
小さな嬉しさや安心感に
気づけなくなっていることも多いんです。

だから、意識的に小さな幸せを
探す習慣をもってみてください。
極小の幸せでOKです
・お腹が少し落ち着いていた時間
・ゆっくり深呼吸できた朝
・食べてもお腹が痛くならなかった食事
・あったかい白湯がおいしいと感じた瞬間
どんなにささいなことでも、
「あ、ちょっと嬉しいな」と思えたら、
それはあなたの強さの証です懶

小さな幸せは、あなたの力を引き出す
もちろん、
小さな幸せを見つけたからといって、
症状がすぐ改善するわけではありません。
でも、
気持ちが少し整うことで、
「今日ちょっと出かけてみようかな」
「次の通院で聞いてみようかな」
そんな前向きな行動が
できるようになります。

おわりに
「どうして私だけ…」と思うとき、
IBSの症状だけでなく、
心の中に孤独や無力感が
広がってしまいがちです。
そんなときこそ、
「小さな幸せを探すこと」で、
心が少し軽くなり、
「大丈夫、私は今日もよくがんばった」
と思える力が湧いてきます!

もし、この記事を読んで
「なんか心を軽くなった」
「IBSとうまく付き合っていきたい」
と思ってくださったら幸いです☺️
あなたが少しでもラクに、
穏やかに日々を過ごせるよう、
全力でサポートしていきます

最後まで読んでくださり
ありがとうございました❤️


