「断食」は逆効果?知らないと損する腸の真実…

基本知識

こんにちは、みくです!



今回は

「腸活においての断食」

についてお話しします!

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下痢に悩んでいる方へ

腸の調子を整えたくて、

「食事を抜いてみようかな…」
と思ったことはありませんか?

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16時間断食
週末断食など、


最近ではいろんな健康法を
耳にしますよね。

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でも実は、
過敏性腸症候群の方にとって、

断食は逆効果になってしまう
こともあるんです。

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目次

  1. 断食で失敗した過去の経験
  2. なぜ断食が腸活に向かないのか?
  3. 「腸活の正しい断食」とは?
  4. 具体的な実践方法3選


断食で失敗した過去の経験


実は私も以前、流行っていた

「16時間断食」を
試してみたことがありました。



「腸をリセットして下痢も良くなるかも」

「体が軽くなるらしい」

という言葉に惹かれて、



朝は食べずに12~20時の間に
食事を摂るというスタイルを実践。

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最初のうちはスッキリ感もあり、

「これはいいかも!」と思っていたのですが…


数日経つと、


昼ごはんをドカ食い
血糖値が急上昇して午後は眠気MAX
間食にお菓子が増える


といった生活になり、
便秘気味&体重も2.3kg増加…。


しかも、

朝に食べないことで
腸の活動スイッチが入らず、

排便がうまくいかない日も
増えてしまったんです。

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この経験から、

「腸活に断食は合わないのかもしれない」
と感じました。



なぜ断食が腸活に向かないのか?




もし、以下のような経験があるなら、

もしかしたらあなたの腸には
断食が合っていないかもしれません。


「腸を休めたい」と思って
1日何も食べなかった

一時的にスッキリするけど、
その後体重が増加
空腹に耐えられず食べすぎてしまう

頭痛やイライラが続く



これらは、腸や体にとって
負担が大きいサインです。

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腸活に断食が向かない理由

腸の動きが鈍くなる
 → 食べないことでぜん動運動が低下し
便が滞りやすくなります。

代謝が落ちる
 → エネルギー不足で代謝が低下し、
腸の修復や細胞の再生が遅れます。

リバウンドしやすい
 → 食欲が爆発して、
腸内環境がかえって悪化。
私もこのパターンでした…。

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「腸活の正しい断食」とは?

実は断食は、
うまく使えば「治療」としても有効。

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たとえば、腸に強い炎症が
あるときなどには、

一時的に腸を休ませることで
回復を助ける場合もあります。



でも、
腸活=日常的に健康な腸を育てること
を目指す場合、

断食はかえって逆効果に
なることがあります…

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腸活に必要なのは、


腸を“動かす”こと(しっかり食べる)
腸を“育てる”こと(善玉菌のエサをとる)
腸を“休ませる”こと(適度な休息)



この3つのバランスが大事。


つまり、腸活は“筋トレ”
みたいなものなんです!

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具体的な実践方法3選


腸を整えるためには、
断食ではなく、以下のような
習慣”を取り入れることが大切です。

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1. 1日3食を規則正しく摂る
腸はリズムがとっても大切。

朝・昼・晩の時間を決めて食べることで、
腸の動きがスムーズになります。

→ 下痢を減らすためにも、朝食は特に大事!


2. 食事の間隔を6時間空ける
しっかりした食事をすれば、
間食なしでも満足できます!

腸に「食べた→消化→お休み」
というサイクルが生まれ、
負担が減ります!


3. 水分を十分に補給する
1日1.5~2リットルの水を目安に。

→ 下痢型の方でも、
水分不足は便を出しにくくする
原因になります。

体内のデトックスにもつながるので、
こまめな水分補給を!


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毎日の小さな習慣が、

過敏性腸症候群の腸を整える
カギになります!



無理なく、できることから始めて、

腸から元気になれる
体づくりを目指しましょ!

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